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SDGs

放置竹林問題を美味しい「くまちく国産メンマ」に。

「くまちく国産メンマ」

「くまちく国産メンマ」

弊社では、SDGsの一環として、放置竹林問題に取り組む 「火曜日の竹林隊」の活動の一環である、 美味しい「くまちくメンマ」を製造する取り組みを応援しています。

この度、このプロジェクトのリーダー、本田さんからお話を 聞くことができました。

放置竹林とは、昭和50年代以降、中国産筍の輸入増加や 生活様式の変化によって竹の需要が減少し、さらに高齢化や担い手 不足により管理が行き届かなくなった竹林が荒れてしまった状態を 指します。

放置竹林は、さまざまな社会問題を引き起こしています。
放置されることで竹が密集し、竹やぶとなります。
その結果、生物多様性の喪失、農林水産業への悪影響、 さらには自然災害のリスク増加などの問題が生じています。

「火曜日の竹林隊」

「火曜日の竹林隊」

そこで、弊社代表は社会貢献の一環として、「火曜日の竹林隊」 が行っている活動にボランティアとして参加し、楽しく活動させて いただいております。

当初は5人で始めた竹林整備も、2024年現在では約25人にまで 増え、他の地域から視察に来られるほどの活動に成長したと伺っ ております。

若い竹を塩漬け(塩蔵)にしたもの

若い竹を塩漬け(塩蔵)にしたもの

竹林整備で伐採した若い竹(幼竹)を塩漬け(塩蔵)することで、 2年間の常温保存が可能となり、資源の有効活用につながります。

弊社では、その幼竹を加工し、古賀市の「くまちくメンマ」として レトルト商品化することで、使いやすく保存もできる形にしてお客様 に提供しています。これにより、SDGsの取り組みを実践しています。

現在、市場では中国産メンマが99%を占めている中、純国産メンマ は希少価値が高く、地元のイオンモール福津様や飲食店との コラボレーションを通じて活動を進めているとのことです。

地域の人達が来やすく、楽しい居場所に。

整備された竹林

整備された竹林

環境が変わってきているので、そのことに目を向けてほしい、 メンマを食べることで、環境保全につながれば嬉しい。

地場から少しずつひろげていく。
地域の人達が来やすく、お茶を飲みに来るような、楽しい居場所に なったら、いいですね。

と、本田さんはおっしゃっていました。

弊社でも、引き続き、このプロジェクトに賛同して、 メンマや他商品展開をぜひ推進していきたいと考えています。

国産メンマ

くまちく国産メンマ(醤油味)

福岡県古賀市熊野神社周辺で生まれた、孟宗竹の幼竹を原材料に、 独自レシピで作った、環境とお腹に優しい国産メンマです。 クセがなく、サクッと食べやすい歯応えに仕上がっています。 古賀ラーメンと合わせて食べてもとても美味しいです。

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